新年早々の正月２日には外岩で機嫌よく登ったのにその後風邪をひいてしまいやっとこ復帰できたのは２月になってから(新型コロナではないよ)。しかし暖冬の影響で既に花粉はもうすぐそこまで。
花粉は有難くないけどおかげでまさかの厳冬期に消防署で登ってしまった。この時季この地では最高気温が氷点下もある。いくらなんでもねえ、この時期に登れるなんてねえ。おそらく消防署始まって以来の珍事と思う。
温暖化がCO２排出だけが原因かどうかは分からないが、年々冬は暖かく夏は暑くなっているのは実感している。個々には大変でも温暖化になれば農作物が良く育って大所高所からは人類にプラスだという説もあるらしいがそれはともかく、うんと小所低所からクライミングにはどういう影響があるのだろうか？ アルパインやアイスクライミングには詰まらないことになるけど、スポーツクライミング中心のクライマーには悪くないかも。
でも温暖化でひどい目にあっている人たちも大勢いることだし、ちょっと不謹慎かな。