またまたまた山梨の温かい岩場。相変わらず出来ないルートにしつこく取付いてる。これが手におえそうもない高難度グレードならやっぱり無理だなあとあきらめるのだけど、そうではない。こんなにやってりゃ当然もう登れるよな、というグレードだし、出来そうで出来ないからなおさら。つまり先週と同じ。
ところで山梨でスギ花粉が飛び始めるまであと１か月。３月上旬ピークで４月下旬まで飛散は続く。ヒノキは５月中旬まで飛ぶらしい。日本人の４割以上は花粉症だというからクライマーにも多いはず。抗アレルギー剤飲んで頑張って岩場行く人もいるけど、それでも薬飲んでりゃ平気ということでもないだろう。マスクしてちゃロープくわえられないし。
G3のように岩場に出ないと決めてしまうと２か月間はインドアクライマーになる。でもまあ、それはそれで良いのかな？ インドアでの鍛錬期間と割り切って集中すれば、もしかしたらその後のパフォーマンスに画期的なことが起こるかも？ 毎年そんなことも思うが、そうなったことはもちろんない。