午後5時半ころ茅野市に大雨警報発令。が、たぶん降らんだろうと高を括って準備を始め、ハーネス履いてロープ結んで靴履いたらポツポツと大粒の雨が来た。それでも今年から来だした理科大生一人だけはトップロープで3本登り、かろうじて完敗ではない。家にたどり着く頃は土砂降りになったので良い判断で切り上げたということかな。
関西では豪雨による死者・行方不明者合わせて200人超えを考えれば、まあ呑気なハナシではある。この地は中央構造線と糸静構造線とが交わり、ドカンと来ればとんでもないことになるらしいけど、普段は概してとても穏やか。地震で大揺れもないし、西から攻めてくる雨雲は北・中央アルプスが盾となって守ってくれる。まあ、それでもゲリラ豪雨はしようがない。
突然ドヒャーっと降ってきて、荷物やギア類を避難させてしばらく様子を見るも結局降りやまず、びしょ濡れで帰宅ということが連続何回か続いた夏があった。今年はどうなんだろう。お盆過ぎにルートセットを予定しているが雨は予測不能。でもゲリラ豪雨は日が落ちてからが多い。明るいうちに作業終えれば大丈夫かな。お天道様、頼むよ。