わかっちゃいるけど・・・

 今年8人目の体験者は整体師。正対クライマーではない。その彼が40肩のCCCメンバーを治療している図。

 クライミングを続けていればだいたい誰でも、指だの肘だの腰だのどこか痛めてる。痛ければ治るまで登らなければ良いのは言われなくてもわかっちゃいるけど、なかなかそれが出来ずにハンパに登って余計ややこしいことになってしまう。

 クライミングに限らずどんなスポーツでもある程度ホンキでやっていれば同じだろうけど、多くの場合はキッチリ休んで、それから仕切り直した方が結果的には早く復帰出る。

 でもねえ、じゃいつからまた登り始めて良いの、というのがわからない。痛みが再発しなければヨシ、再発してしまったら早すぎアウト。結果でしかわからない。それでも長い間クライミング続けて何度か痛い目に合うと、ここいらへんでというのが何となくわかってくる。少なくともわかるような気がする。ここをうまくコントロールできれば故障一歩手前まで筋肉追い込んで、結果的に強いクライマーになれるんだろうけどねえ。

 しかし40肩はそういう問題では全然ない。(G3)